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講話集「21世紀を幸せに生きる」

平成22年4月18日 ベストグループ中部見聞会

衣川晃弘大先生御講話

 

私は物質世界の宇宙の法則を学びまして、実行しました。成功する人は百人のうち一人という難しい学びでした。四十一歳まではそのやり方で上手くいきましたが、やっぱり蹴つまずきました。そして私は、本当の目的をインドの本場に行って知ることが出来て、今も行き続けさせて頂いています。八十回以上行かせてもらっています。

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人は足ることも、人を思いやることも忘れ、自己中心的に生きているように思います。自己中心、人の幸せは余り願わずに、自分さえ幸せであったら良いという人がどれだけ増えたのでしょうか?今こそ、人間は何の目的で生まれたのかということを学ぶ時なのです。

憲法第十九条は、「思想の自由」。何を思っても良い、何を思おうと。あの人に幸せになって欲しい、こんな事をしたい、あんな事をしたい、自由です。でもそこに宇宙の偉大なる法則が働いていることを知っていらっしゃる方が何人いますか?悪いことを思えば十倍になって返ってくるということをご存知ですか?悪い事を思う人は運命に見放されるのです。宇宙の法則ですから、これは変えることが出来ないのです、宇宙で生きている以上は。

万有引力の法則があるように、太陽を中心に水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星が回っているように、軌道を変えろと言ってもこれは無理なのです。

幸せになる人は、いつも良いことしか思っていないのです。心の片隅でも、あいつは憎たらしいと思っただけでも、その憎しみの十倍が返ってくるのを今の日本人、いや、世界の人で何人が知っておられるのでしょうか?

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マイナスをたくさん思った人は悪いことが起こってくるのです。病気になってみたり、運命が悪くなって仕事がヒ手くいかなくなったり、知らないでしょ?思想の自由ですから良いです。思いなさい、自由に。でもそこには思ってはいけないことと、思って良いということの法則があるのを何人知っておられるのでしょうか?

次に、憲法二十条、「信教の自由」があります。信教とは見えないもの、神仏を信じるも信じないも自由です。ところが日本人は信じる人を批判します。命という偉大なる存在を信じなくて、何で生かされているのだろうか?私は不思議でたまらないのです。命に生かされていて、どうして命を否定なさるのですか?命を否定するから、人を簡単に殺すのです。

命という存在を信じるも信じないも自由だけど、生かされている命をどうして否定するのですか?私は日本人が不思議でたまらない。そして、信じると言ったら徹底的に批判するのが日本人です。間違いないでしょ?

動物は、命は知らないですよ。でも自分の家族を守るためには命を張りますよ。どう思いますか?間違いないですよね。では日本人は動物以下ですか?そういう人が多いのです、命を否定するということは。

そして、その命があるのですかと聞くのが若い子です。若い子が悪いのではないです。親が悪いのです。教えなかったのです。

嫁さんに命の尊さを、いっぱい教えられました。そして、私が仕事やお金の魅力に負けて忘れていった時期も、嫁さんはちゃんと覚えています。そして、仕事に破れて私は運がなくなったのを、なぜか分かりました。

運命というのは、命が運ぶのです。命を尊ばない人は、運命に見放されるのです。だから命を認めている人は目が欄々と生きているのですよ。命を認めていない人は目に力がないことが多いのです。目に命が宿っているのですから。

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三十年ぐらい前、二つ目の会社の時に、皆、目が欄々としていたのは、当時の人は命の尊さを認めておられたのです。インターネットの普及とゲームが普及しだしてから命よりも、見えるものに焦点を絞り出していったのです。この十数年の間に、人間は変わってしまったと思うのです。良く思い出して下さい。

そして、認めるも認めないも「信教の自由」です。ベストグループは認める方です。ですから認めない人とは一緒にやっていくことが出来ないのです。なぜなら人を傷つける人が増えていったら困るものですから。ベストグループは助け合うグループです。でも、運命に見放されている時は意外と命を認めないものだから、認めて運を良くするお手伝いを一緒にさせて頂ければと思うのです。

「言論の自由」ですから、何を言っても自由です。でも人を傷つけ、人の心を傷つけ、社会に迷惑をかける言論の自由は許されません。それをした時に、十倍返りの法則があって人が苦しんだ十倍来るので、運命に見放されるのです。そんなことは誰も知っていないのです。

「誰をも傷つけてはいけない」、「誰をも愛せよ」、「誰をも助けよ」という、宇宙の三大法則があるのをご存知でしょうか?宇宙には、真実と正義と愛しかないのです。だから真実に反する人はこの社会ではやっていくことは出来ません。正義の道に外れた人は信用をなくします。愛のない人は、乾いた砂漠のようなものです。

この真実、正義、愛の生き方をされたら、宇宙の一部の力をお預りするのです。
人間は真実に反し、正義に反し、愛がなくなった時に多大な艱難辛苦を経験するのです。
「初めて来られましたか?」(会場の方にお声をかけられる)

分かっておられるのです。分かっていたから、「うん、うん」と言えるのです。思い出すのです。忘れたから、いろんな苦労をしたわけです。ところで、嘘つきはこの世で信用を勝ち取れますか?一番大事なものは信用なのです。皆さんは、信用を得ることをしなければいけないです。

 

※御講話の続きは、次回掲載させて頂きます。

 

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